院長ブログBLOG

2020年07月04日(土)
小児疾患〜側弯症〜

10歳までに側弯症と診断された場合を早期発症側弯症と言います。学校検診で当院に来られる患者さんが多くなってきました。背骨のX線(レントゲン)写真で側弯の程度を角度で測定し、背骨や肋骨に異常がないかも同時に調べます。治療は側弯の原因や程度、年齢などによって異なります。側弯症で程度が軽い場合には、運動療法などで経過観察しますが、進行する場合には装具治療を行います。学校検診にて側湾症の指摘ありましたら、まずは受診をしてください。

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