院長ブログBLOG

2020年08月26日(水)
内分泌専門医に治療を任せてみませんか〜高脂血症①〜

高脂血症は脂質異常症とも呼ばれており、血中のコレステロールや中性脂肪が過多になる病気です。この状態のまま放置しておくと、血管の壁に脂質が蓄積されて、血流が阻害される動脈硬化を発症します。そして、脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞などの重大な病気を引き起こします。早めに治療を行えば重大な病気を防げるのですが、自覚症状がほとんど無いため、症状が起きた時には既に病気がかなり進んでいることがあります。日々の食事の習慣や生活習慣から誘発される疾患であることから、生活習慣病の1つと言われています。高脂血症は自覚症状がほとんどありません。したがって、職場等の定期検診で指摘されて認識する人がほとんどです。一般的な健康診断でも行われる血液検査で調べます。検査項目としては、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪の値があり、各々基準値を越えているかを確認します。特に、LDLコレステロール値は重要視されており、悪玉コレステロールとも呼ばれます。

高脂血症は内分泌内科が専門科です。内分泌内科専門医に治療を任せてみませんか。当院は内分泌内科専門医の院長が診療します。日々進化する最新の治療法を勉強し、内分泌専門医として最新の治療を提供することをお約束します。

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