昨年、表明された「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」脱炭素社会宣言です。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」では、温室効果ガスの排出量を今世紀後半に実質ゼロにすることなどを目標に掲げています。これを受けて、世界の122の国と地域が2050年までの実質ゼロを目指しています。日本の企業は温室効果ガスの削減についての最新の技術などをそれぞれ公開し、異業種や大学などとの連携ができる仕組みづくりを目指しています。コロナウイルスに対してはワクチンの開発が急ピッチで進められています。日本でも、近いうちにワクチン接種が始まると思います。どんなワクチンにも絶対安全はありませんが、重大な副作用が起きないことを願っています。目標に向かって、今年もいろいろな分野で画期的な進歩を期待しています。
明けましておめでとうございます🎍