院長ブログBLOG

2022年04月07日(木)
花粉症の治療について

スギ、ヒノキによる花粉によるアレルギー性鼻炎(花粉症)で受診する患者さんが現在、多くいらっしゃいます。アレグラ・アレロックなどに代表される第2世代抗ヒスタミン薬(花粉症治療薬)に続いて、近年ビラノア・ルパフィン、デザレックスなど治療の選択肢が広がってます。

目薬、鼻噴霧薬の処方も可能ですので来院してください。

私も長年花粉症に悩まされておりましたが、新薬によりかなり症状が改善しております。

さらに、現在、スギ舌下錠“シダキュア”による花粉症の悩みから解放できる治療法もあります。こちらは花粉症の減感作療法(舌下免疫療法)です。減感作療法とはアレルギー疾患の原因となるアレルゲンを、低濃度・少量から投与し、徐々に増量してアレルゲンに対する過敏症を減少させる治療法です。

詳細は以下のリンクを参照ください。

https://shirakabeclinic.com/medical/#sec05

花粉症で毎年お困りの方は症状がひどくなる前に受診ください。

総合内科専門医・内科指導医の院長が診療いたします。

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