院長ブログBLOG

2024年11月14日(木)
世界糖尿病デー

11月14日は「WorldDiabetesDay」=「世界糖尿病デー」です。
糖尿病=ダイアベティスは血糖値が高い状態が続いて、悪化すると腎臓病や失明、神経障害などにつながる病気です。
国内では患者とその予備軍があわせておよそ2000万人に上るともいわれています。
また、全世界では成人の10人に1人が患者だとされ、「世界糖尿病デー」はこうした状況を踏まえて予防や治療などの正しい知識を啓発しようと治療に必要なインスリンを発見したフレデリック・バンティング博士の誕生日にちなんで制定されました。
毎年、世界各国で著名な建物をブルーにライトアップするイベントが行われていてことしは国内でも東京都庁や神奈川県庁、各地の医療機関のほか、渋谷スクランブルスクエアやレインボーブリッジなど過去最多となる279か所でライトアップが行われます。
また、「日本糖尿病学会」などは、「糖尿病」という病名が症状を正確に表していないことや「尿」ということばが誤解や偏見を生んでいることなどから、「糖尿病」ではなく、英語名の「ダイアベティス」と呼ぶよう呼びかけていて、ことしから「世界糖尿病デー」についても、「WorldDiabetesDay」に表記を改めています。(糖尿病学会から抜粋)

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