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2021年04月26日(月)
糖尿病専門医に治療を任せてみませんか〜睡眠時無呼吸症候群と糖尿病②〜

日本人は太っていなくても睡眠時無呼吸症候群になりやすいのが特徴です。この原因としては、日本人は顎が小さい、顎が引っ込んでいるなど、睡眠時無呼吸症候群になりやすい体格の人が多いためといわれています。

睡眠時無呼吸症候群の患者さんは寝ている間に酸素不足が続くため、全身に強いストレスを受けます。体にストレスがかかると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが効きにくくなります。このため、睡眠時無呼吸症候群の患者さんでは血糖値が高くなります。睡眠時無呼吸症候群が重症であればあるほど、HbA1c が高いことが報告されています。

糖尿病専門医に治療を任せてみませんか。日々進化する最新の治療法を勉強し、糖尿病専門医として最新の治療を提供することをお約束します。

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