管理栄養士の高野です☻
ASTは肝臓の細胞以外にも心臓の筋肉や手足の筋肉、血液の赤血球のなかにもあるのに対し、ALTは肝臓の細胞だけに含まれています💡そのため、心筋梗塞や激しい運動などによって筋肉もしくは赤血球がこわれた場合、ASTの値だけが上がってもALTの値が上がらないこともあります💉 いっぽうで、肝炎など肝臓の細胞が壊れた場合は、ASTとALTの両方の値が増加します⤴️言い換えれば、ASTとALTの値が両方とも増加した場合は、肝炎の疑いがあるといえます🚨肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれているため、だからこそ定期的な検査が必要になってきます🏥 当院では当日に採血の結果説明を行えますので、お気軽にご相談ください😊