こんにちは😃糖尿病療養指導士 掛本です。
今回は糖尿病と骨粗鬆症の関係についてのお話
です。
当院でも骨粗鬆症のレントゲン検査を受けられた方も多いかと思います。
糖尿病の方はそうでない方に比べて、骨折のリスクが2倍程高くなると言われています。これは高血糖による酸化ストレスで骨が脆くなってしまったり、合併症の神経障害や網膜症によって足の感覚が鈍くなったり痺れが出てきたり、目が見えにくくなったりする可能性があるためです。
予防にはビタミンDを摂取する事や適度な運動で筋力を維持していく事もとても重要ですが、何より血糖コントロールが大事になってきます。
自分の足で長く健康に過ごす為にも、日常生活の中で少しでも取り入れていきましょう😊