看護師 掛本です。
気温や湿度が高く、靴の中も蒸れやすい時期になりました🦶💦
今回は「足が蒸れやすい時期のケア」についてお話したいと思います😃
糖尿病患者さんは、足に傷が出来ても気付きにくい可能性があり(お腹が出ていて足元や足裏が見えにくい、神経障害があり痛みに気付きにくい等)、また傷からバイ菌が入ると一気に重症化しやすいため特に注意が必要です👣
足が蒸れる時期は、ふやけている皮膚が脆弱になっており傷が付きやすい特徴があります。
水虫がある方は、感染しやすいため足潰瘍や足壊疽に進展する前にケアをし、予防する事が何より大切です👣
まずは部屋の中でも傷の予防や保温、吸湿のため常に靴下を履く習慣をつけましょう🧦
素材としては、通気性のよい綿かウールのもので、サイズのあったもの毎日履き換えましょう。
これからの時期、虫さされも増えてきますが掻きむしった部位からの感染も考えられますので、虫さされも予防も同時に行っていきましょう😃