管理栄養士の鈴木です。
運動神経が悪いからとスポーツを諦める人がいますが、スポーツの上手い下手は練習の積み重ねによってカバーすることが可能です。
はじめは下手でも練習を続けていくうちに上手くなる仕組みとして、運動の‘’間違い‘’を確認した脳の運動野から、小脳に信号を送って脳が神経回路を修正すると言うことが行われています。
神経系統の発達は環境に影響され、20歳を100とした場合、5歳頃には80%に達すると言われています。
運動能力を伸ばすには、5〜8歳頃に遊びなどで体の使い方を覚え、9〜12歳頃に適切な運動を覚えることが重要です。
スポーツが得意な人は幼少期に体の使い方を習得していたんですね😌
とはいえ、大人になってから運動を始めても遅いことはないので、最初はうまくいかなくても、脳の神経回路の修正をしていると思って気長に取り組んでみてください🏋️♀️