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2023年05月14日(日)
食べると肥満になるわけ

管理栄養士の鈴木です☀️

食べると太る、当たり前のことですが、なぜ太るのか気になったことはないでしょうか?

基本的に体の仕組みとして、食べたものは筋肉や内蔵に栄養として取り込まれ、余った分はいざという時のために体脂肪として貯蓄されます。

つまり、筋肉や内蔵が必要としている以上の栄養を摂ると、体脂肪としてどんどん蓄積してしまい、肥満につながるわけです。

食べすぎても筋肉や内蔵が大きくなるわけでもなく、増えるのは脂肪ばかりです。

体脂肪を構成する脂肪細胞は、膨らみ、一定の大きさを超えると分裂するといった性質を持っています。

この仕組みにより、体脂肪はいくらでも増えることができ、肥満に上限はありません。

よって必要以上に食べると太る、ということになります。

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